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「うにくまは見た!」はじまるよ

あなたのその服はどこからきた?服の裏側はおもろいぜ!

· うにくまは見た!

いつからでしょうか。

「それかわいい!どこの〜?」が

「それかわいい!どこの?国内?中国?韓国?東南アジア?それとも・・・」になったのは。(遠い目)

こんにちは!うにくまと申します!

アパレル業界でフリーランスとしてお仕事しております。

領域は主に企画・デザイン・パターン・生産管理・トータルのディレクション!よくわかりませんがコンサルもやってました!

この度このdeepvalley様のメディアで書かせていただく記事は、まだまだ知らないことばかりのうにくまが、アパレル業界の背景について学んだことを書くという、題して『うにくまは見た!!』シリーズであります。

ことの始まりは一昨年くらいからアパレル経験のない方々や経験豊富だけれども違う領域でのプロフェッショナルの方々から、「こんなことをしてみたいけど工場って?まず布帛(ふはくと読みます)とニットって?」とか「こんなことで困ってるんだけど誰に聞いたらいいかわからない」など相談をいただくことが増えました。

皆さん悩みに悩んでとうとう熊に相談してくる領域に到達されたのか・・・としみじみ思っ(

 

こほんっ

 

そんな折に去年の暮れにそれまで担当していた雑誌での執筆のお仕事が終了するタイミングが。

当時書いていたのもデザイナーさんや作り手へのインタビューなどだったこともあり、何か新しく書くのなら、やっぱりインタビューや紹介するものがいいなあと、そう思案していた頃でした。

 

昔のお取引先を通して出会ったdeepvalleyの国久さんにそのお話をしたことがきっかけです。

それからトントン拍子で話は進み、今日の運びと相成りました。

 

 

辿りがいがある服の背景

一言で「服」とはいっても、皆さんのクローゼットにもたくさんの服が入っていることでしょう。

 

ニット、カットソー、例えばシャツのような生地を使った服を私たちは布帛といいますが、ここは次回詳しく説明しますね。

そのそれぞれで生産工程がまったく違ってしまい、それゆえにコストのかかり方も違ってしまうのが洋服です。

きちんと作ろうと思うと、その素材や製法、そのルート、お客様に販売しようと思うと品質など、気にしなくてはならないポイントがいたるところに点在している上、一つ一つ使う生地、デザイン、編み地、別布(と呼ばれる裏地やポケット用の生地)などが微妙に異なるだけで気をつけるポイントが変わってしまう。

そして生地屋、縫製、編み立て、仕上げ、それぞれ違う会社に任せることが多いのでマネジメントとコントロール、さらには物流にも非常に手間がかかってしまう。

L整然と美しい機屋さん。すごく少人数で経営されていながら、たくさんのメゾンから注文が入っているそうです。

すべてのケーススタディを事前に俯瞰で見ることは何年経ってもなかなか難しいのです。

このようにお世辞にもわかりやすいとは言えない服の生産工程。

最近ビジネスモデルとして注目を集めているD2C関連の企業様から、「何をどうしたらいいのかわからない」と企画生産フローの改善についてご相談を受けることも増えてきました。

そのあたりの人たちにもちょっと面白おかしく、カジュアルに、服の裏側伝えていけたらいいなと思っています。

もしも「こんなの知りたいよ!」があれば教えてください。

むしろ「うちに取材に来て!」なんてお声がけもうれしいです。

本職の合間ではありますが、各地各国見学に行ったりもしています。

タイミングが合えば遠方もぜひお伺いさせてください!

ぜひtwitterのアカウントにご連絡くださいね〜!

知らなくてもできること、どうして知ろうとするのか

実は最近は、こんな服の背景に詳しくなくても服自体は作れてしまうのですよ。

OEM/ODMという仕組みがあります。

「こんなものが作りたい」と似寄りの写真をOEMまたはODMの会社さんに見せるだけで、パパッと作れてしまう仕組みです。

アパレルの参入障壁が低く、一見チャレンジしやすいのはそんな仕組みもあってのことだと思います。(その実先行で出て行く金額が大きくMDが難しい)

じゃあ知らなくてもいいじゃん!という選択も、またありますよね〜。

ただ、一定の規模を目指そうとする企業さんからの相談はOEM、ODMに全面的に頼ってきたからこその製造工程のブラックボックス化に起因していることが多いのも事実だなと、痛感しています。

商品が上がるまでの間で何が行われているのか、どれにいくら位コストがかかっているのか、わからないので品質のためにどこを改善するべきなのか、コストを下げるために何を交渉するべきなのか。わからない・・・!

L パンプスなどのかかと部分にはカウンターと呼ばれる芯が。その種類や微妙な厚みで痛みやはき心地が変わってくることもあるんですよ。この工程も完全分業。工場さんがカウンター工場さんから仕入れたりします。

代わりといってはなんですがうにくまが色々話を聞いてきちゃうので、そういうケースの一助にもなればなと思います。

それにうにくまは、知らなくても服が作れてしまうこの時代だからこそ、知ってるからこそ作れるものを作りたいなあと思っているんです!

「知りたがり」にはたまらない服づくりの背景・・・!

次回は早速「カットソー」をお勉強しにいってきますよ!

皆さんがこれから夏お世話になるであろうTシャツもカットソーが多く、肌着なんかにも使われますよ。

かなり生活に密着しているカットソー!

尊い話がたくさん聞けると思うので、お楽しみに!!

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