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AYATORIがアパレル大手メーカーJUNグループの全ブランドに導入決定。MD,生産,企画業務のデジタル化と製造データのデジタル管理を実現、DXを目指して参ります

· News

この度、株式会社DeepValley(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:深谷 玲人)が運営するアパレル製造マネジメントサービス「AYATORI(アヤトリ )」は、株式会社ジュン(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:佐々木 進)の全ブランドがMD,生産,企画業務のデジタル化と製造データのデジタル管理によるDXに向けて、サービス提供を開始したことをお知らせします。

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、働く環境は大きく変化し、これまで日常的に行われていたアナログによる業務では従来型のものつくり業務は成り立たないと考え、デジタル化を軸とした業務改善を迅速に進める必要性がありました。

AYATORIの導入によって「テレワークでは情報が拾えない」「業務の生産性を向上させたい」など、現在日常的に「MD」「生産管理」「企画」「パターンナー」などのものつくりチームが行ってるアナログ業務のデジタル化を実現いたしました。

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◆機能概要
・MD業務向け
MDMAP(たこやき、短冊)という業界特有の製造管理MAPをAYATORIで作成可能です。
紙やエクセル管理からクラウドで全てを行うことを変更することにより、劇的な業務効率化が実現できます。
MDMAPのみならず、店頭投入予定表(デリバリースケジュール、投入計画表)の管理もデジタル化することが可能となっております。

・生産業務向け
製造予定商品にひもづくあらゆるデータをAYATORI上に蓄積できます。これにより進捗を把握することはもちろん、MDや企画、ECなど別部門への共有や連携もシームレスにできるようになります。
社内のみならず、社外のメンバーや仕入れ先とのコミュニケーションもAYATORI上で一元管理できることにより、コミュニケーショントラブルも軽減します。
・企画業務向け
仕様書の蓄積はもちろん、絵型や企画アイデアもAYATORI上に蓄積することができます、MDmapへの流用などの業務も円滑化され、フォルダの管理などもされているので、クリエイティブな業務に専念していただけます。さらには画像UPにはスマートフォンからカメラでUPすることはもちろん、カメラロールからの直接選択も可能となっております。

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全ての機能はAYATORIより提供可能となっており、今後DXを目指すアパレル企業はもちろん、物販の管理やD2Cブランドなどにも活用していただけるファッションテックサービスになっております。

今後は、アナログが故にブラックボックス化してしまっている、ものつくりのデジタル化を進めることで、業務の可視化や効率化はもちろん、膨大な製造データを活用した、新たな業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現も行っていく予定です。

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例えば
・アパレル業界に不向きとされるリモートワークの実現
・製造データと購買データ双方のビッグデータを活用し高度な分析やAIによる需要予測の実現
・RFIDタグの普及や物流、サンプル制作などにおけるデジタル管理

など

「AYATORI」は今後も、アパレル業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するためのプラットフォームを目指して、多方面より支援できる体制を整えて参りたいと思います。
以上
【会社概要】
会 社 名 : 株式会社DeepValley
代 表 者 : 代表取締役社長 深谷玲人
所 在 地 : 東京都渋谷区東2-23-8 渋谷MMIビル2F
設   立 : 2018年5月25日
資 本 金 : 5,046万円(資本準備金含む)
U  R  L : https://www.deepvalley.co.jp/(コーポレートサイト)
事 業 内 容: アパレル製造マネジメントSaaS「AYATORI」の開発・販売、ファッション産業へのIT導入支援、ファッションブランド開発/運用サポート
【会社概要】
会 社 名 : 株式会社ジュン
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木 進
所 在 地 : 東京都港区南青山2-2-3
設   立 : 1958年12月9日
資 本 金 : 11億円(グループ統計)
U  R  L : https://www.jun.co.jp/
事 業 内 容: レディス・メンズのファッション製品全般の企画、製造、販売。建築及び室内内装の施工設計、ラジオ番組の企画制作及びサウンドプロデュース、屋外広告媒体事業、ゴルフ場、レストラン、ワイナリーの経営