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アパレルでも動画広告やブランディング動画を始めるべき!!

· DeepValley

こんにちはDeepValleyです。

最近はアパレルでも動画広告やブランディング動画を始めるべき!!と遅ればせながら語気を強めております。

きっかけは5Gが来ることで動画の需要は爆増するでしょって!話を聞いたことだったのですが、ちょっと意識してみると、確かにウェブサイトやソーシャルメディアで動画の広告って増えてきているなぁって思うのです。

SNSのフィードなんかや、バナー広告だったエリアも気づいたら動画になっていたりします。

他にも動画製作の会社さんにお邪魔させてもらったり、動画のお勉強に勤しんでいるので、今日は動画について書いていきたいと思います。

バブル状態の動画広告市場

動画と言ったらだいたいの人がYouTubeを想像されるかと思います。

他にもFacebookやTwitterとかInstagramに関してはIGTVの機能なんかも加わりましたね。

そんな事もあってか、今動画広告の市場はバブル状態らしく、2017年の動画広告市場は1093億円、2020年には2,000億円を突破する勢いで成長するって言われてます。

2014年の市場規模は317億円だから、4年で4倍以上になってます。

と言う感じで、言ってる間にアパレルでも動画広告なんて当たり前!!ってなって来るので、(既になってるかも)今のうちに始めるのがベストだなって思います。

ブランディングに動画活用

もう聞き飽きたって人も多い、大事な大事なブランディングですが、最近ではアパレル業界でも、ブランディングに動画を活用する例が増えてきちゃってるので、若干飽和状態な気もしますが、それほど効果は高いんです。

動画の大きな特徴ですが、テキストや静止画像と比較すると、まず情報量が全然違います。

動画にもよりますが、例えば1分間の動画が持つ情報量は文字テキストにすると180万語と言われていて、原稿用紙に換算すると、4500枚分になります。

動画であれば、テキストや画像では伝えきれない情報を視覚的に伝えることができます。

それに最近の人、テキスト読まない人多いですしね。

難しい研究の結果では、テキストを読んだ場合の記憶定着率は10%で動画を見た場合は20%の記憶定着率があります。

テキストのみのコンテンツに比べて、視覚と聴覚をに訴えかける動画は、視聴者からすると2倍記憶に残すことができるので、ブランド認知やブランド想起に効果的です。

そんな理由もあってか、アパレル業界でもビジュアルイメージとか、商品製作の背景だとか、色々使われています。

動画広告はまだまだこれから!!

ブランディング動画は既に結構増えてきているので、狙い目じゃないって思うのが動画広告です。

テキストのリスティング広告やバナー広告に比べると情報量が圧倒的に多くて、テキストや写真といった要素に比べて、BGMやセリフがあり、アニメーションや、長さという概念もあるため、クリエイティブを構成する要素が多く、無数のパターンをつくりだすことができます。

動画広告も徐々に増えてきたって言っても、まだまだこれからの市場です。

ただ動画広告をするとなると、当たり前ですが動画を制作しないといけないので費用がかかります。

自分で作れればいいですが、先に言った様に市場はバブル状態のため、費用がめちゃくちゃ高いし、どんどん高くなってってます。

画像に比べると修正も簡単にできないので、外注する場合は修正の度に追加費用なんかもかかっちゃいます。

他にも、動画をスムーズに再生するには一定以上高速で通信ができなきゃダメなのですが、スマホの速度制限がー、なんて言ってる子も珍しくないです。

そんな感じでモバイルの通信環境が悪い場合はスムーズな再生ができなくて、閲覧されないなんてパターンもあります。

まぁ消費者は画質の粗さや、音質の悪さに慣れているなんて意見もあるので、多少は大丈夫でしょうけど。

最後に

ToC向けの動画広告ってのも多いですが、最近はToB向けの動画ってのも増え続けています。

マーケティングに動画は既に必須だと思いますし、ブランディング動画は多いって言いましたけど、商品を販売する上で、ストーリーを伝えることは、とても重要だし、レスポンスも高いと思います。

動画を通じて、コレクションのPR、商品誕生の背景、商品の背後にあるインスピレーションを伝えるなど、活用方法をいっぱいあります。

ネット上でもスタイリングのアドバイスをする上で、動画はとても便利だと思いますし最近ECサイトを見ていると、一枚ずつぐらいは動画が入ってたりしますね。

まだまだ我々も勉強不足なので、詳しく勉強していこうと思います!!

それではまた!!